採用情報>社長メッセージ

美しく、繊細な、ガラスが、
私たちの丁寧な手仕事によって、
お客様の求められるカタチへと変身を遂げます。

高井電機株式会社 代表取締役 高井伸浩

高井電機は1973年の創業以来、石英ガラス・ホウケイ酸ガラスの特性を活かした部品を主軸に展開しています。「石英ガラス」「ホウケイ酸ガラス」と聞いてもピンと来ない人も少なくないかもしれませんが、実は弊社が生産するガラス製品は、舞台照明やプロジェクターをはじめ、自転車や家電(トースター、空気清浄機)などの様々な分野の多岐にわたる商品の大切な部品として重要な役割を持っています。

なかでも石英ガラスの高純度、高耐熱性という特長は、半導体製造分野において重要なプロセス材料の一つとして位置づけられており、弊社としても同分野の技術開拓に注力しています。

IT、IoTが拡大していく時代の中、半導体の需要が拡大するとともに複雑な形状のガラス製品の需要も増え続けている一方で、高い技術を持ったガラス職人の数は減少を辿っています。そこで弊社では、次世代を担うガラス加工職人の育成に取り組んでいます。将来のガラス職人不足への対策と同時に、地元採用による地域貢献にも役立てればと、数年前より高卒者の雇用をスタートさせ、来春の新規採用も計画しています。ぜひ、弊社でガラス加工技術を学びませんか。一度、身につけたガラス加工の技術は一生ものの財産となります。熟練の加工技術を身につけるには何度も練習や失敗をしなければなりませんが、先輩たちが分かりやすく丁寧に指導します。お客様から厚い信頼を得ている高い技術力を持った弊社だからこそ、高い技術を持った熟練の職人になることが出来ます。なめらかに美しいを描けるかどうかは、感覚や手先の器用さやセンスによるところも大きく、あなたならではの感性を活かして、複雑で難しいカタチに仕上げる楽しさを実感してもらいたいと思っています。

私たちは、自分たちの手で作った製品が社会で重要な役目を果たしているという誇りをもって日々仕事をしています。高井電機と共に未来を切り拓いていく方との出会いを心よりお待ちしています。

ガラス管をバーナーで溶接したり、膨らませたり、切断したり…。
どうすれば思うようなカタチになるか、と自分で考え、一人一人が製品の責任者という意識で働いています。

■定着率が高く、退職者が少ない理由

石英ガラスの現場は、常時40度を超えるという過酷な環境です。 それでも皆、辞めずに続けているのは、ガラス加工におもしろさを感じているから。 若い人も年数を経て、自分なりの加工技術を構築すると、その先の新しいモノづくりへとの要望が生まれてきます。

『モノづくり』に対しての誇り、自信、こだわりを大事に、 皆が、それぞれのやり甲斐をもって働いています。

■求めるのはこんな人材

どんな無理難題を与えられてもあきらめない。

高井電機で働くことで、粘り強さを養えます。
弊社の社員は皆、決してあきらめないことをモットーとしているからです。
どんな難しいことでも、とんでもなく大きな課題でも決してあきらめず、やり遂げる。
だから技術力も高まる。 できないと思ってやめてしまえば、そこで全ては終わってしまいます。
「小さな失敗にはどんどんチャレンジ」が弊社の社風。 挑戦できる環境が弊社には整っています。

■職場環境、福利厚生面

「仕事と生活の調和」を重視し、一人ひとりが、やりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できます。

福利厚生は公益財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうごファミリーパックに加入。 社員旅行は2年に1回ぐらいの割合で実施。 社員全員から希望のアンケートを採って決定します。